シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『1408号室』 ★★☆

【原題】1408 (意味:「1408号室」)
2007年、米、カラー、1:2.35、35ミリ上映、35ミリ撮影、104分、英語(日本語字幕:栗原とみ子)
【監督】ミカエル・ハフストローム【原作】スティーヴン・キング「一四〇八号室」
【出演】ジョン・キューザックサミュエル・L・ジャクソン、他
2008/12/01(月)18:05-20:10鑑賞、WMCつきみ野1、約10人/約300席
 まあ退屈しなかったので良かったのだけど、ホテルの一室に宿る「呪い」の実態が、主人公の心の奥底の罪悪感を刺激して苦悩させるというもので、呪いをそんなふうに「筋の通った」ものにしちゃうと、なんかスケールが小さくなっちゃって物足りなさを感じてしまう。
 理由も理屈も無く、とにかく人間を無差別に呪っちゃっう方が面白いと思うのだが…。
 (さらに詳しい感想がこちらに載るかもしれない。==> http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/kanso_2008.html