【原題】Nim's Island(ニム(主人公の名前)の島)
2008年、アメリカ、カラー、1:2.35、96分、英語他
【監督】ジェニファー・フランケット、マーク・レヴィン【原作】ウェンディー・オルー『秘密の島のニム』
【出演】アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、他
2013/04/23鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
地図にも載っていないような南太平洋の孤島で、生物の研究をしている父と暮らしている女の子ニムが、父がヨットで遭難して一人ぼっちになったので、愛読書の冒険小説の作者にEメールで助けに来て欲しいと頼む。
しかしその作者は、潔癖症で家から出られないジョディ・フォスターだった。
<感想>
設定や展開が子供っぽいのだが、原作が児童文学なので、そう思って観れば気にならない。
だからといって、大人はまだしも、子供が楽しめる出来にはなってないと思われるのだが。
一番まずいのは、そんな映画に対して、人生のわびさびをにおわすような不釣り合いな邦題をつけてしまったこと。
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