シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

『ペールブルーがかさなる』 ★☆

2019年、日本、カラー、1:1.78、日本語、30分(放映時25分)

【監督& 脚本&編集】田中麻子

参照リンク:

https://www.ashitanoshow.tv/blank-79

https://www.youtube.com/watch?v=f1-6AKydOR4

2019/11/26(火)04:00放送、25分、TOKYO MXTV、2019/11/26(火)鑑賞

【ストーリー】

 23 歳の留凪は、天職を見つけられずバイトを転々とし、友人が働くスーパーのレジ打ちの仕事に就いた。

 会社員の兄が、上司に押し付けられるだけの仕事にやりがいを見失い、留凪は今の仕事に向き合って意義を感じ始めている気持ちを兄に話し、2人の人生は続いていく。

【感想】

 やりがいを見つけられずに見た目ルーズな日々を送る登場人物たちの話で、作風もそれに合わせてボソボソしゃべって緩い感じ。

 一方、様々な短編映画を見た上の印象では、短編は長編のようにストーリーをじっくり描くのではなく、勢いを前面に出してテンポを速くして短時間に詰め込んで収める方が面白くなる気がする。

 どちらかが正解とは決まってないとは思うけど…。