2007年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ撮影、35ミリ上映、ドルビーステレオSR-D、104分
監督&脚本&編集:北野武
出演:ビートたけし、江守徹、岸本加世子、鈴木杏、吉行和子、宝田明、藤田弓子、内田有紀、木村佳乃、松坂慶子、大杉漣、寺島進、六平直政、渡辺哲、井手らっきょ、モロ師岡、菅田俊、石橋保、蝶野正洋、天山広吉、諏訪太朗、森下能幸、伊武雅刀、他
基本的には何も考えずにボーっと観て楽しむべき映画で、映画に理屈を求める人ほどハズしてしまいそう。
でも、最近の映画はヒット作のパターンをなぞったような予定調和の映画ばかりで、そんなぬるい映画がヒットしてしまう状況に対する不満と、それに背を向けて観客に新鮮な驚きを提供するために新しい映画の形を模索しようとする監督の強い意志など、多くの思いが込められている映画。 【6/04目標で詳しい感想を掲載するつもり】
5月27日(日) 13:30〜15:15、試写会、明治安田生命ホール、ほぼ満席