シネサルの「映画のブログ」

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 『それぞれのシネマ』 ★★

【原題】Chacun son cinéma ou Ce petit coup au coeur quand la lumière s'éteint et que le film commence
2007年、仏、カラー、1:1.78、ビデオ上映、フィルム/ビデオ撮影、118分、字幕
【監督】テオ・アンゲロプロス、オリヴィエ・アサヤス、ビレ・アウグストジェーン・カンピオンユーセフ・シャヒーンチェン・カイコーデヴィッド・クローネンバーグジャン=ピエール・ダルデンヌリュック・ダルデンヌマノエル・デ・オリヴェイラ、レイモン・ドゥパルドン、アトム・エゴヤンアモス・ギタイアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥホウ・シャオシェンアキ・カウリスマキアッバス・キアロスタミ北野武アンドレイ・コンチャロフスキークロード・ルルーシュケン・ローチデヴィッド・リンチナンニ・モレッティロマン・ポランスキーラウル・ルイス、ウォルター・サレス、エリア・スレイマンツァイ・ミンリャンガス・ヴァン・サントラース・フォン・トリアーヴィム・ヴェンダースウォン・カーウァイチャン・イーモウ
【出演】ジャンヌ・モローモロ師岡北野武デヴィッド・クローネンバーグ、ミシェル・ロンズデール、ナンニ・モレッティ、他
2008/09/05(金)18:50-21:00鑑賞、ユーロスペース2、約30人/145席
 34人の世界の映画監督によるオムニバスで、1本当たりたったの3分間しかないので、作品としてそれなりの形になっているもの、納得できないうちに終わってしまうもの、オチをつけるストーリー形式にしてこじんまりとした映画に思えたものなど、さまざま。
 こんな状況では、短時間で見るものを引き付ける力のある、デヴィッド・リンチウォン・カーウァイなどが有利。
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