シネサルの「映画のブログ」

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 2009/01/25(日)〜2009/01/31(土)の日記 (『ヘブンズ・ドア』、『プライド』、他)

【1/25(日)】
 午後に「トンスラ」(★☆)を一挙再放送していた。
 前に書いたように、ドラマとしてはセットや衣装を作りこんでいるわりには楽しくないドラマだったので、結局ちょこちょこっとしか観なかったのだが、そんな中で吉高由里子がそんなドラマの殻を破るような、情念を感じさせる演技を見せていて、やっぱり彼女はいい。
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【1/26(月)】
 ヘブンズ・ドア』(★★)の舞台挨拶付き試写会に行く。
 会場のお台場のZepp Tokyoに行くために、大井町から初めてりんかい線に乗り、1時間ぐらい電車を乗り継いで東京テレポート駅に着く。
 ここも全く土地勘がないので、余裕を持って開映時刻15分ぐらい前の18:15ごろに着くようにし、地図や案内板で何度も道順を確認しながら会場を目指す慎重策をとり、18:25ごろにZepp Tokyoに着く。
 舞台挨拶なので前の方の席は取れず、後ろの方に座る。
 1階席だけで約500席がほぼ満席。
 18:30に予定通り開演し、まずアンジェラ・マオじゃないアンジェラ・アキが登場して『ヘブンズ・ドア』の主題歌を弾き語りで歌う。
 続いて、客席脇の出入り口から長瀬智也福田麻由子マイケル・アリアス監督の3人が登場。
 アンジェラ・アキを加えて4人壇上に並ぶと、長瀬はやけにデカく見える。
 それとも、麻由子ちゃんが小さいのか? 身長だけでなく遠くからだと表情も判りにくい。
 映像の中の彼女は、デビュー当時の藤村志保に似てるんだけど。
 長瀬は、もの凄く神妙にインタビューや挨拶をしていたが、その後の写真撮影の後のテレビカメラ撮影でやっとおどけて見せた。
 4人が舞台上手に去って、プレス陣も撤収して、約30分の舞台挨拶が終わって本編の上映。
 この会場は映写室がないので、35ミリ映写機が客席の後方に設置されていて、映写中カタカタとうるさかった。
 終映は20:40頃で、この後渋谷に行って『グロテスク』のレイトショーを観に行くことも考えていたのだが、時間的に頑張って急いで移動してもギリギリ間に合うくらいだったので、今日のところは無理せずにそのまま来た経路を戻って帰る。
 そして、今晩も遠出して疲れたせいか早く寝る。
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【1/27(火)】
 『プライド』(★★☆)を観に、TOHOシネマズららぽーと横浜の18:00の回に行く。
 火曜日で、TOHOシネマズが1300円の日。
 開映時刻ちょっと前に入場。 お客さんは約10人。
 金子監督は、映画からテレビドラマまで幅広く手がけているので、過去の自作の出演者つながりが多く、ここでは満島ひかり高島礼子新山千春長門裕之などが金子ファミリー。
 新山千春は5、6シーンの出演で台詞も多かったのに、クレジットでは「友情出演」になっていた。
 終映は20:20頃で、早足で鴨居駅まで5分ぐらい歩いて電車を乗り継いで帰る。
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【1/28(水)】
 夕方に時間が空くことが予想されたので、その間に『007/慰めの報酬』を観に行こうと思ったが、前作の『007/カジノ・ロワイヤル』を観てからにしようと思い、延期。
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【1/29(木)】
 朝に『ガチ☆ボーイ』(★☆)の録画を観る。
 ちょっといい評判を耳にしたことがあったのだが、フジテレビの映画は結局評判倒れ、というより過大評価?というよりバイアス?
 今日の夕方も、『007/慰めの報酬』鑑賞予定を、昨日と同じ理由で延期。
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【1/31(土)】
 午前に竜馬暗殺』(★★)の録画を観る。