シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2009/07/01(水)〜2009/07/03(金)の日記 (『ディア・ドクター』)

【7/01(水)】
 深夜に「『剱岳 点の記』スペシャル」の再放送をしていて、途中から観る。(★★☆)
 出演は木村大作監督、数年前に彼をテレビ番組のゲストに呼んで表舞台に引っ張り出した南原清隆が聞き手役。
 他は、浅野忠信香川照之など。
 木村監督には、以前『八甲田山』の撮影で脱走しようとするエキストラを青森駅待ち伏せて捕まえたりとか、『誘拐』で銀座の交差点の交番のすぐ脇で数百人のエキストラを使って一発撮りのゲリラ撮影をしたなどの豪快なエピソードがあるが、『剱岳』にもそんな逸話がゴロゴロあるらしい。
 望遠レンズで遠くから撮影している監督が出演者に「もっと右に寄れ」といったその右側は崖で空気しかなく、岩で足場を作ってスタッフが見切れないように足元で支えてそこに立ってもらったとか。
 崩れ落ちそうな「せっぴ」(崖から飛び出している雪の塊)に「(香川くん)あそこに行って立ってて」と監督が言ったとか。
 雪崩に埋まった浅野忠信らを掘り返すシーンで、見失わないように発信器をつけて埋められて、後でその発信器が壊れていたことが判ったとか。
 この調子だと、撮影時の逸話で本1冊書ける位、まだまだネタが眠っていそう。
=============================================
【7/02(木)】
 TOHOシネマズ海老名での『ディア・ドクター』(★★★)の上映が、今週末から夕方以降の回がなくなるので、今日観に行くことにする。
 電車が2分ぐらい遅れていて、乗り継ぎ出来ずに間に合わないかもと思ったが、何とかほぼ予定通り海老名駅に着いて、スクリーン7に開映時刻18:30の直前に入場。
 お客さんは25人ぐらい。
 上映前の、TOHOシネマズポイントカードなどの説明のビデオが、鷹の爪団のものから別なのに変わってた。
 20:50ごろ終映で、すぐに帰る。
.............................................
 家に帰った頃から、せきとが出て鼻がつまるようになって、軽い風邪をひいたかも。
=============================================
【7/03(金)】
 風邪の症状は昨日から変わらず、ほとんど生活に支障なし。
 それにしても、この風邪が伝染性のものかどうかは判らないけど、新型インフルエンザの感染には注意していたのに、それでも風邪はひいてしまうものだということか?
.............................................
 フジテレビ23:30-23:58の僕らの音楽。(★☆)
 ゲストミュージシャンはflumpoolで、彼らのトーク相手としてのゲストが吉高由里子。
 舞台挨拶などではハイテンション気味な彼女が普通にトークしているところを目にしたことがなかったのだが、ちゃんと普通にトークをしていた。
.