シネサルの「映画のブログ」

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 2009/09/26(土)〜2009/09/28(月)の日記 (『葦牙』)

【9/26(土)】
 HDDレコーダー内に録りだめしていたかなりの数が本格的に再生不能になってしまった。
 ダビングも出来ないとなると、全部消さなければならないことになるかも。
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【9/27(日)】
 しんゆり映画祭『葦牙-あしかび-』(★★☆)を招待券で観に行く。
 開映時刻14:00に余裕で間に合うように家を出たつもりだったが、鶴川温泉駅で人身事故があったとかで小田急のダイヤが乱れていて、ひょっとしたら間に合わないかもと思った。
それでも、ちょっと遅れて新百合ヶ丘に着いただけで、13:55ごろに川崎市アートセンターアルテリオ小劇場に入場。
 お客さんは40人ぐらい。
 予告編無しで『葦牙-あしかび-』の上映が始まる。
 『葦牙』は、岩手県で虐待児童を受け入れている学園のドキュメンタリー。
 上映後、休憩をはさんで、『葦牙』の小池征人監督、この後上映される『1000年の山古志』の橋本信一監督、両作品の製作の武重邦夫氏、そして司会進行の映画祭スタッフの安岡卓治氏の4人によるシンポジウム「地方をみつめて」が始まる。
 「地方」というテーマは、児童虐待を扱った作品の内容に合ってないかな?と思ったけど、地方が都会より強いというイメージがある「地域における人々のつながり、社会性。」という点で繋がりがあるということで話が進む。
 地方に対するイメージといえば、「不便」だとか「純朴」みたいな、「弱者」に対するようなものを抱きがちだけど、実はそうではなくて感心させられることが多いということに気づかされた。
 シンポジウムは1時間ほどで終わり、そのまま帰る。
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【9/28(月)】
 調子の悪くなったHDDレコーダーのHDD内のデータだけでもできるだけ何とかしようと、PCの外付けHDDを買ってきて、LANケーブルとPC経由でそこにダビングすることを試みる。
 圧倒的にダビングできないデータが多くて、先行き不安。