【12/01(火)】
NHK総合23:00-23:30の「爆笑問題のニッポンの教養」。
今回のテーマは「よりよく死ぬための哲学」ということで、自分の死や身近な人の死について話す。
その話の流れで「千の風になって」の歌の話になり、あの歌は最盛期に太田が大げさに歌ってギャグにしていたけど、彼はあの歌が嫌いだったことを名言して、「やっぱりそうだったんだ。」と思う。
確かにあの歌は、死んだ人が今でも生き残った人を温かい目で見ているという考えに基づいているけど、それって虫のいい考え方だよな。
ひょっとしたら、「俺はもっと長生きしたかったのに、お前らの方こそ死ねばよかったのに。」と思っているかもしれないから、当人に確認したわけでもないことを一方的に決め付けているだけ。
だいたい、宗教や動物愛護や神秘主義なんて、虫のいい考え方の最たるもの。
人間が死者や動物や神様に好意をもたれているなんて決め付けられるわけが無いのに。
でも、この「虫のよさ」にはしる人間の心の弱さを考えると、虫のよさを完全否定したら人間は耐えられないかもしれないから、必要悪なんだろうな？とは思っている。
ちなみに、私の死に対する考え方は、理想の死に方は特になし。
嫌な死に方は、この世に未練を感じながら死ぬことだけど、そうなりそうな気がする。
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【12/03(木)、雨】
午後から映画を観に行こうと思っていたけど、今日中に終わらせる仕事が長引いたのと、天気が悪かったので、キャンセル。
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夜、昨日12/02(水)24:12-24:43のテレビ東京「ゴッドタン 『第2回谷桃子王選手権』」(★★☆)。
彼女がすごく変な人ということでの企画なんだけど、でも「湯けむりスナイパー」でちゃんと芝居してたんだよなぁ。
まあ、今回も面白かったと素直に楽しんで、あんまり詮索しない方が本人的にもいいだろう。
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今夜も、22:30頃に眠ってしまって、26:00頃に目が覚め、その後ちゃんとふとんで寝る。
