【原題】Shutter Island 意味:「シャッター島」(映画の舞台となる島の名前)
2009年、アメリカ、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ドルビーデジタル/SDDS/DTS、138分、英語(日本語字幕)、PG12
【監督&製作】マーティン・スコセッシ、他【原作】デニス・ルヘイン「シャッター・アイランド」
【出演】レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ、マックス・フォン・シドー、パトリシア・クラークソン、ジャッキー・アール・ヘイリー、他
2010/05/01(土)14:00-16:30鑑賞、109シネマズグランベリーモール4、ほぼ満席/約200席
まさか「赤狩り」が出てくるとは思わなかった。
映画人たちが巻き込まれた大事件だったために、業界こぞって執念深いのかもしれないが、情報操作などで事実がねじ曲げられる恐ろしさは、社会的立場に関わらず誰もが巻き込まれかねないのは、時間が経っても変わらない。
アメリカ映画では珍しい幻想的なストーリー展開で、世の中の人々、あるいは自分自身が真実だと信じていることは、じつは誰かによって作られた嘘かもしれないということを描いているのが、斬新で同時代的。
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