シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『クロッシング』 ★★★☆

【原題】Crossing (意味「越境」?)
2008年、韓国、カラー、1:2.35、35ミリ上映、ドルビーデジタル、107分、韓国語&中国語&モンゴル語
【監督】キム・テギュン
【出演】チャ・インピョ、シン・ミョンチョル、他
2010/05/20(木)14:20-16:15鑑賞、ユーロスペース1、約20人/約80席
 北朝鮮脱北者の実情を描いた韓国映画なので、その気になればいくらでもハードにシリアスに社会派に出来た映画なのだが、「情勢」よりも「人間」主体で描いて、『戦場のピアニスト』を思わせるような「ドラマ」にしているところに、豊かさを感じられる映画だった。
自転車の二人乗りは名シーンになるという法則でもあるのか?
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