朝、早く目覚めてしまい、さらにものすごい量の寝汗が体中から出ていたので、たまらずシャワー。
午後に、役場とスーパーに行こうと家を出たら、郵便箱に今夜のぴあフィルムフェスティバルでの『寝盗られ宗介』(★★☆)の招待券が届いていたので、家に戻って映画を観に行く予定を考え、まず『私の優しくない先輩』(★★)を観に行くことに決める。
役場で用事を済ませてから新宿に向かって、開映時刻16:10の5分ぐらい前に新宿武蔵野館2に整理番号12番で入場。
お客さんは15人ぐらい。
終映は18:00頃。
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続いて、丸ノ内線と銀座線を乗り継いで京橋駅で降りて、PFF開場のフィルムセンター大ホールに開映時刻18:45の15分ぐらい前に入場。
お客さんは80人ぐらい。
石井裕也監督作品でおなじみのとんとろとんさんが、スチルカメラマンとして映画祭の様子を撮影していた。
『寝盗られ宗介』本編終了後、若松孝二監督と、若松作品の中からこの作品を選んだ阪本順治監督のトークショーが始まる。
若松監督は、登場するなり、「『寝盗られ宗介』の前に撮った『エロティックな関係』は最低な映画だった。」とか、脚本にクレジットされているつかこうへいは、あらすじ程度のこと書かずに原作と脚本でそれぞれ1千万円のギャラをもらい、結局若松監督と製作者と原田芳雄の3人で脚本を完成させたとか、色んなことをポンポン話してくれた。
あっという間に30分ぐらい経って21:00過ぎにトークショーが終わる。
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【7/25(日)】
昨日から、フジテレビの27時間テレビ(☆)をやっているけど、今年はほとんど観ない。
炎天下で走り続けたり三輪車乗り続けたり、素人でも出来ることで番組を作るなんて、頭を使う手間すらかけなくなってしまって、随分と堕落したものだと思う。
あれに感動するんだったら、工事現場で暑い中で長袖の作業着を着て仕事している、ちゃんと形の残る仕事をしている人の汗にこそ感動しないと不公平だろう。
2008年に、お金と知恵をふんだんに盛り込んだの27時間テレビを作って、テレビ人の誇りと威信を賭けていた。
しかし、結局テレビ局はその賭けに負けて、金と手間をかけない手抜き番組でもだまされて観てくれる視聴者にターゲットを絞る路線で行こうということなのだろう。
まあ、視聴者がだまされていることに気づくか気づかないか、視聴者がまともかバカかに、テレビの将来がかかってくるだろう。
で、唯一ちゃんと観たさんま&中居のコーナーだけど、さんまと紳助のトークは悪口の言い合いみたいになって、相性が悪いなぁ。
さんまとたけしだったら、さんまの悪乗りを上回るボケをたけしがして、結果悪乗りが抑えられて面白くなるんだけど。