【1/04(火)】
朝、スーパーになどに行って、限定品の卵などを買ってくる。
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午後、昨夜からダビングしていた昔のVHSの録画を観る。
「インティ・ジョーンズ 若き日の大冒険 ペトログラード編」(1992年、★☆)。
当時は、「インディ・ジョーンズ」の名前につられて録っていたけど、見続けるうちに失望していった。
ジョージ・ルーカスって「過去の人気作を利用してお手軽に金もうけをする」という認識を持ち始めたのもこの頃か?
改めて観ると、今回のロシア革命のように、歴史的な事件の現場にインディが居てドラマが繰り広げられるという内容で、最初から「ドラマ」だと思って観ると真面目なドラマなのだが、どうしても「冒険」を期待して観たので、余計落差が大きかったのだろう。
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【1/05(水)、晴>曇】
昨夜からVHSダビングしていた録画をチェック。
続いて『初笑いびっくり武士道』(1971年、★☆)の録画を観る。
監督は野村芳太郎、脚本は野村監督と加藤泰と三村晴彦、監督助手は山根成之、主演はコント55号。
原作は山本周五郎の「ひとごろし」で、松田優作主演の『ひとごろし』(1976)と同じ話。
福井藩の武芸師範代の坂上二郎が、殿の寵愛を受けていた小姓(ピーター)が自分に迫ってきたので、殿のために良くないと思って斬り殺して江戸へと逃げた。
豪傑の追っ手に立候補するものがいない中、閑職に就いてダメっぷりを責められていた萩本欽一が立候補する。
間もなく追いつくが決闘する勇気もなく、遠巻きに「あいつは人殺しだ」と叫んで、宿屋や飯屋から締め出させる奇策を講じた。
二郎さんは根負けして、欽ちゃんに殺してくれと頼むが、殺す代わりに髪だけを持ち帰って、藩に戻った欽ちゃんは英雄として迎えられる…という話を、そのまんま映画にした感じ。