シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『完全なる報復』 ★★☆

【原題】Law Abiding Citizen(意味「法律を良く守る国民」)
2009年、アメリカ、カラー、1:2.35、35ミリ上映、ドルビーデジタル/DTS/SDDS、108分、英語(日本語字幕)、R15+
【監督】F・ゲイリー・グレイ【脚本】カート・ウィマー【製作&出演】ジェラルド・バトラー、他
【出演】ジェイミー・フォックス、他
2011/01/28(金)16:30-18:25鑑賞、新宿武蔵野館3、約30人/約85席
 『リベリオン』等のカート・ウィマーによる脚本は、手が込んでいて見せ場も豊富でかなり面白い。
 でも、国や制度が対決相手のように見せかけて、結局は当事者たちを相手に、特殊な能力の持ち主が戦うというのが、(日本で勝手につけた邦題だけど)「完全」じゃないのでちょっと不満。