シネサルの「映画のブログ」

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 2011/04/16(土)〜2011/04/18(月)の日記

【4/16(土)】
 とりあえず、自宅でツイッターなど。
 残念なことは、原発に関連してあんな人からこんな人まで、思考停止状態になりつつあり、思考が袋小路に入ろうとしていること。
 反対意見なんか即拒絶、賛成意見にはチェックもせずにすぐ飛びつく、みたいなヒステリックな感じ。
 こんな状態が広がると危ない。
 でも、世の中の大半の人はのんきそうだから、先鋭的な動きは所詮は理屈ではなく気分だからしぼむかも。
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【4/17(日)】
 今日もツイッターなど。
 今日の標的は、夏の節電をパチンコ屋と飲料の自動販売機に特別に強く押し付けようとしていること
 なぜこの2つか?を考察すると、結論は「やり易い相手だから」
 パチンコ屋は「バクチだから、無くなってもいい」と思っている人を味方につけやすい。(僕も個人的にはそう思ってる。)
 自販機は、「『なんとなく』電気を無駄使いしてるっぽいから。」「無くてもコンビニなどで買えばよい。」(ダイドーとか自販機でしか売ってないかもしれないのは、どうするの?)など。
 でも、そもそもの「停電を回避させるため」に何をすべきか?というところからは外れている。
 たとえば、パチンコだったらカラオケとか他の店も規制すれば節電効果アップでいいんじゃないの?と思う。
 でも、カラオケに対して節電しようとしないのは、「バクチ」などのモラル的な点で後ろめたさが弱いので規制しにくい、帰省したら反発が大きいので顔色をうかがってやらない、などの理由だろう。
 で、パチンコが本当にモラル的に規制強化されてもしょうがないんだったら、節電とは無関係に平時に堂々と主張すれば良く、節電にかこつけてやるのは「卑怯」以外の何ものでもない。
 僕はパチンコは嫌いだし、やってる奴の気が知れないが、それでもそんなことでもやったり商売にする人の自由は認める。
 それを認めないのは、自由主義者じゃなくて社会主義者ということになるだろう。
 つまり、パチンコと自販機だけを対象にするのは、みんなでよってたかって追い込め易いからで、これって学校の「イジメ」と全く同じだと思う。
 イジメって、いいことだっけ?
.
 あと、パチンコ屋&自販機規制に似ているもう1つのことが非実在青少年表現規制」。
 対象が、規制を強めてもそれを反対する人は少数派っぽいという「やり易さ」。
 「品性」とかを振りかざせば自称良識派が味方に回る。
 何か対応した「気になれる」ことが第一目的で、実際に有効かは二の次。
 だから、非実在青少年規制に反対した人は、こっちも反対した方がいいよ。
 さもないと、「反対してるのは、変態が自分の欲望を満たしたいだけ」なんて言われかねないよ。
 …といった感じだが、さすがに意見を言うのも嫌になってきて、今日はリツイート中心。
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【4/18(月)】
 今日はさすがにツイッターに嫌気がさして、ほぼリツイートのみ。
 嫌な世の中をわざわざのぞいてるようなもんだしね。
 夕方に真田幸村の謀略』(★☆)の録画をPCで観る。 【感想】