【原題】Pecos Pest(意味:厄介者のペコスおじさん)
1955年、アメリカ、カラー、1:1.33、7分
【監督】ジョセフ・バーベラ、ウィリアム・ハンナ
2013/11/06(水)鑑賞、MXTV放映
<ストーリー>
テキサスのウェスタン歌手のペコスおじさんが、TVに出るためにジェリーのところに泊まりに来て練習を始めたが、ギターの弦が切れるたびにトムのひげを抜きに来るので、トムはたまらず逃げ回る。
<感想>
ストーリーがばかばかしくていいし、トムが困って逃げ回るのもいい。
放映されたものが、緑色の補正がきつくて、原版の褪色が進んでいると思われるのが悲しい。
テクニカラー作品とはいえ、1955年だと褪色しない本物のテクニカラーではなく褪色するイーストマンカラーとかを使っていると思われる。