シネサルの「映画のブログ」

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 2009/10/28(水)〜2009/10/31(土)の日記 (『エスター』、『パンドラの匣』、『アンナと過ごした4日間』)

【10/28(水)】
 昨夜、眠くならないまま朝になって、結果的にほぼ徹夜明けだったのだが、案の定日中ものすごい眠気に襲われてしまった。
 それでも、夜が更けるにつれて眠くなくなるのは相変わらずで、どうすれば夜型生活から抜け出せるのか?
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【10/29(木)】
 深夜に「東京少女 瓜生美咲」第1話『東京タワー』(★☆)を観る。
 監督は豊島圭介、そして脚本は中江有里さま。
 彼女の脚本作品を観るのは、これが初めてかも。
 内容は、シングルマザーに育てられた少女が、実の父に捨てられたという想いを抱えているというもの。
 全体的に押しが弱いかなぁ?
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【10/30(金)】
 夕方から『戦慄迷宮3D』を観に行こうと思っていたが、時間までに仕事を終えらなくて開映に間に合わず、これは来週にまわす。
 代わりに、109シネマズグランベリーモールでの上映が今日で終わるエスター』(★★★)のレイトショーを観に行く。
 開映時刻21:05の10分ぐらい前に着いてスクリーン10に入場。
 お客さんは15人ぐらい。
 予告編で『4THカインド』みたいに民生用のビデオカメラで録ったような映像で効果を出そうとする映画の流れができつつある気がする。
 『エスター』の終盤のサプライズは、途中で薄々感じていた。
 なぜなら、そのサプライズが無いとするとストーリー的に見て無理があってご都合主義になってしまうから。
 せっかくのサプライズを、ストーリーの穴を埋めようとして気づいてしまうという、作り手気分で映画を観るなんて、嫌な客。
 まあでも、結局穴は無かったということで、出来の良さに満足して、23:20頃に劇場を後にした。
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 帰宅して、明日の予定を考えて、『パンドラの匣』と『アンナと過ごした4日間』を観に行くことにし、午前中から出かけるために早く寝ようと思ったが、ダビングなどをやっていているうち眠気が無くなって、結局夜更かししてしまった。
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【10/31(土)】
 昨日立てた予定の第2プラン通りに、新宿に向かってテアトル新宿で11:50開映のパンドラの匣』(★★)を観に行く。
 5分ぐらい前に劇場に行くと長蛇の列ができていた。
 『パンドラの匣』の列ではないと思ったので、最後尾にはつかずに列を横目に進んでいくと、思ったとおりチケットの列は別にあった。
 その列は、前の回のモーニングショーが、今日が封切りのこまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』の舞台挨拶があり、こまどり姉妹関係の物販のための列だった。
 ロビーの賑わいの中を通り抜けて予告編が始まったころに入場。
 お客さんは50人ぐらい。
 予告編は、 まず『パンドラの匣』にちなんで、ヴィヨンの妻人間失格太宰治原作モノで始まる。
 終映は13:40頃。
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 続いてシアター・イメージフォーラムで15:00からのアンナと過ごした4日間』(★★)を観るために、新宿三丁目駅から地下鉄副都心線に乗って渋谷に向かい、劇場に行って整理番号11番をもらってから、入場時刻14:45まで近くのコーヒーショップでコーヒーとPC入力。
 そして劇場に戻って整理番号順に入場。
 お客さんは60人ぐらいと、かなりの盛況。年齢層は高め。
 『アンナと過ごした4日間』は、女の部屋に寝込みに忍び込んでそれ以上何もしなかったという、日本の事件が元になっているらしい。
 それって『水の中のプール』の元になった、クロロホルムで眠らせた女の部屋に入って、服を脱がせたり着せ替えたりして写真を撮っただけだったという事件とは別のかなぁ?やっぱり。
 終映は16:45頃で、あとは帰るだけだと思ってのんびり渋谷駅に向かって歩いていたら、ちょうど目の前を急行列車が発車したところだった。
 せめて電車の時刻表だけは見ておくんだったと後悔した。
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 深夜、テレビ東京24:55-25:25の音楽ば〜か」(★★)を観る。
 今日からシーズン4が始まったが、今までからものすごい変貌をとげて、スタジオでゲストとトークする普通っぽい番組になった。
 シーズン3までのドキュメンタリー風バラエティは、テレビ東京が先行していると思っていたので、それをやめての転換にはさすがに戸惑う。
 マリベスちゃんこと大江麻里子アナのナレーションと鼻歌も少なくなっちゃったし。
 どうなっちゃうんだろう?
 新レギュラーのふかわりょうの返しに期待するかな?
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 明日ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』の午前の回を観に行く予定を立てたので、早めに就寝する。