『クレヨンしんちゃん 爆発！温泉わくわく大決戦』 ★★★☆

　1999年、日本(東宝)、カラー、99分、WOWOW　【感想】
　監督&脚本：原恵一　原作：臼井儀人
　出演：丹波哲郎
　　　日本の温泉を守る「温泉Gメン」と、温泉嫌いのテロリストとの戦いに巻き込まれたしんちゃんたちの話。
　　　「温泉は日本人の心」という理屈にならないが説得力は絶大な理念を掲げたのをいいことに、なんでもアリのストーリー展開で大いに楽しませてくれる。
　　　その理念に説得力を持たせる役割を果たしているのが、その名も「温泉の精、『丹波』」のキャラで、吹き替えた丹波哲郎ならではの理屈を超えた魅力にあふれていた。

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