原題:Children of Men
2006年 米=英 カラー WMCつきみ野 109分
監督:アルフォンソ・キュアロン 原作:P・D・ジェイムズ
出演:クライヴ・オーエン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、他
争いが支配する近未来の描写は現代の延長の可能性の一つとして説得力があるが、映画全体のインパクトがいまいち弱いのは、子供が出来なくなるという設定が特異過ぎて、それに気をとられながら観ることになり、争いという本来のテーマが隠れる結果になったからなのでは?【もっと詳しい感想】