2006年 日本 カラー 1:1.85 ビデオプロジェクター ビデオ撮影 86分
監督&脚本&編集:亀井亨
出演:宮光真理子、伴杏里、市川春樹、手塚とおる、桃生亜希子、いか八朗、他
女性三人が突然それぞれ「ろくろ首」「手の爪が急激に伸びる」「のっぺらぼう」に変貌していく話。
こういう現実離れした話は、彼女達が社会から阻害される立場になることが、現実の社会問題(ファッション中毒やイジメなど)に重なるような設定にするのがセオリーだと思うが、そうした現実とのリンクがほとんどないので、単なる架空の世界の、我々には無関係な苦悩話になっている。
演出や芝居が底抜けレベルでなかったことだけが唯一の救いか?
1/16(火)17:00〜、UPLINK X、5人/40席
客層が何故か中年男性オンリーだった。招待券で観た私以外はアイドルマニア?