2006年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、(ビデオ撮影っぽい)、119分、公式サイト
【監督&脚本&編集】大林宣彦【脚本&監督補佐】南柱根【音楽】山下康介、學草太郎、伊勢正三
【出演】筧利夫、鈴木聖奈、清水美砂、中村美玲、窪塚俊介、寺尾由布樹、細山田隆人、長門裕之、南田洋子、三浦友和、峰岸徹、村田雄浩、左時枝、岸部一徳、山田辰夫、立川志らく、斉藤健一(ヒロシ)、河原さぶ、蛭子能収、根岸季衣、他
これは、簡単に一言か二言でコメントできないなぁ…。
大林監督、例によって映画は「作り物」でストーリーは「作り話」であることをわざわざ強調するのだが、『転校生 さよならあなた』が「作り話」が開放的に膨張していく作品だったのに対し、こちらは「作り物」意識で凝り固まった感じで窮屈な印象。
でも、その「作り物」を作る意欲の強さと技術の高さは、並の監督など到底及ばないほどで、圧倒される。(さらに詳しい感想を掲載予定)
2007/09/24(月=祝)15:50〜18:10、テアトル新宿、約25人/218席