シネサルの「映画のブログ」

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 2008/05/30(金)の日記

【雨】
 今週末から来週まで、5、6本の観たい映画の上映が終わりそうなので、今日は仕事が終わってから2本観ようと思い、早く観れなくなりそうな『ブレス』と、そのあとハシゴできるノーカントリーのレイトショーを観ることにする。
 ついでに、土日に観る映画もとりあえず決める。
 で、『ブレス』はシネマート六本木での上映で、行き慣れない六本木に開映時刻までに着くにはどうすればいいかをYahoo!の路線情報で調べた結果、数種類のルートで到着時刻に大差はなかった。
 なので、一番安い中目黒から日比谷線で六本木に行くルートにしようと思ったのだが、さらに中目黒まで行くのに田園都市線から渋谷経由で東横線で行くのと、二子玉川から自由が丘経由で東横線で行くのと2通りある。
 しかーし、ここで私はYahoo!路線情報の間違いを発見!
 渋谷から中目黒に行って日比谷線に乗ろうとすると、ホームが違うので乗り換え時間が3分は必要なはずだが、なぜか乗り換え時間0分で計算されていた。
 自由が丘からなら東横線日比谷線のホームが同じなので乗り換え時間0分で正しく、それとごっちゃになっているのだろう。
 というわけで、渋谷経由では乗り換えをし損なうことが判ったので、自由が丘経由で行くことになる。
 実際に行くと、二子玉川から大井町線に乗り換えたのが18:39で、中目黒18:55発の日比谷線に本当に間に合うのかと不安になり、しかも自由が丘での乗り換えがギリギリだったので、こっちのルートも間違いか?と思ったが、自由が丘での乗り換えは次の電車だったとしても同じ日比谷線に間に合ったので間違いではなかった。
 六本木に着いて、はじめて行くシネマート六本木に行き、慣れない場所でちょっとウロウロしながら入場。
 『ブレス』の中で、1人でタクシーに乗るシーンで、韓国では助手席に乗ることが判明。
 これ、日本やアメリカでは後ろが常識なのだが、助手席が常識という国もかなりあるので、海外に行ったら迷うポイント。
 それにしても、『ブレス』はものの見事に「片思い妄想映画」だった。
 1ヶ月程前にこのブログで「片思い」「妄想」の言葉を連発していた、言わば「片思い派映画ファン(ただし1人)」の私としては、気合を入れてコメントしないといけないかな?
 『ブレス』が20:45に終わって、シネカノン有楽町2丁目で21:15からの『ノーカントリー』までは余裕の移動。
 地下鉄の駅の構内には、明日初日の『僕の彼女はサイボーグ』の、綾瀬はるかの立ち姿が横倒しになっている巨大なポスターが貼られていた。
 あの、腕の曲げ具合がいいねぇ。
 でも、人造人間ならおっぱいを大きくする必然性は無いはずだけど…。
 シネカノン有楽町2丁目も初めて行く劇場なので、ビルの入り口からチケット窓口まで行くのにちょっとウロウロ。
 『ノーカントリー』のレイトショーは予告編無しで23:20終映とぴあに書かれていて、それを前提に帰りの電車の発射時刻もチェックしていたのだが、窓口の表示では23:30終映となっていてちょっと不安に。
 開映時刻になったら『歩いても 歩いても』の予告編が始まったので、「聞いてないよ〜!」とさらに少し不安になる。
 『ノーカントリー』は、時代が現在ではなく1980年ごろだということに、始まってから1時間ぐらい経ったところで気がついた。
 で、終映時刻は結局23:20で、ただし当初予定していた有楽町駅から23:22発の有楽町線に乗るのは無理だったので、23:27日比谷発の千代田線に間に合うべく全力で早歩きして、丁度の時間に日比谷駅に着く。