【6/01(日)、晴】
見逃していた『ヒトラーの贋札』と『潜水服は蝶の夢を見る』の2本を上映しているキネカ大森に行くことにする。
『ヒトラーの贋札』の10:30からの上映のために早めに起きようとして7:00に起きる。
ついでに7:00からフジテレビの「ボクらの時代」を見る。ゲストは三谷幸喜、佐藤浩市、吹石一恵。
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/jidai/backnumber/107000001-60.html
フッキーが三谷に「なぜ自分を『ザ・マジックアワー』に出演させてくれなかったんですか?」と質問したところ、三谷は質問返しをしたりで話を変えて結局答えないという荒業を見せた。
大森に10:30の開映時刻に間に合うための電車が、ちょうど田園都市線から大井町線直通で二子玉川で乗り換え不要という夢のような急行電車で、睡眠時間が少なかったのでここぞとばかりに終点の大井町まで車内で眠って行く。
大井町から京浜東北線に乗り換えて大森に開映時刻10分前ぐらいに着き、そのままキネカ大森で『ヒトラーの贋札』を観る。
12:10の終映後、すぐに次の『潜水服は蝶の夢を見る』のチケットを買い、チラシの収集などで時間をつぶした後に、12:35からの回を観る。
2本とも公開初日から何ヶ月も経った後の二番館的な番組だったが、日曜でかつ映画1000円の日だったせいか、お客さんの入りは良かった。
終映は14:35で、大森で小腹が空いたときは行きたくなる大森駅西口の立ち食いうどん屋(そばやカレーもあり)「麦の城」に行く。
好きなゴボ天うどんを食べようと張り切って券売機のボタンを押したら、無意識に押していた隣のボタンの天ぷらうどんの食券が出てきて軽くショックを受ける。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で、ゲストの三谷幸喜がヨゴレ芸人のような罰ゲームの数々をやっていて、中でも練りわさびのチューブを鼻の穴にあてて鼻の中にわさびを押し込まれるというショッキング映像が流れた。
来週末の『ザ・マジックアワー』の公開を控え、今週あたりから宣伝のための出演していたテレビ番組の数だけは多かったものの内容はおとなしめだったが、ここにきていよいよやりたい放題になってきた。
こうなると、「宣伝目的」というより、宣伝は建前で本当はただの「出たがり」じゃないかと思ってしまう。
まぁ、面白いからいいんだけど。
TBSの深夜番組「絶景!アジア紀行」の今日と来週の回は、多部未華子ちゃんがシャングリラを探して雲南省の山奥を旅する。
http://www.tbs.co.jp/program/asian_travelogue.html
なぜ中国?『西遊記』に出たから?と思っていたら、彼女は大学で中国語の勉強をしているとのこと。
この番組、普通の旅番組のようなドキュメンタリータッチというより、イメージビデオっぽい映像手法なので、目ぢからの強い彼女の表情が映えるからという理由もあるのかも。
来週も観てみようかな?