シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『ぐるりのこと。』 ★★★☆

2008年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル、140分
【監督&脚本&原作&編集】橋口亮輔
【出演】木村多江リリー・フランキー倍賞美津子寺島進安藤玉恵柄本明八嶋智人寺田農木村祐一、斎藤洋介、温水洋一加瀬亮光石研田辺誠一横山めぐみ片岡礼子新井浩文田中要次佐藤二朗江口のりこ、他
2008/05/15(木)18:30-20:50、新宿明治安田生命ホール、約70%
 人と人との間の心の溝の大きさと、だからといって他者(特に犯罪者)を切り捨てずに気持ちに近づこうとする人々の心を大きく暖かく描いている。
 ここぞというシーンで長回しをして、芝居に力を入れてシーンの緊張感を高めようとする演出が本当に素晴らしい。
 (さらに詳しい感想はこちらに掲載予定)