シネサルの「映画のブログ」

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 「ハチワンダイバー、第9回」 ★☆

2008/07/05(金)23:10〜23:55、フジテレビ系
【演出】水田成英and/or松山博昭【脚本】古谷和尚【原作】柴田ヨクサル
【出演】溝端淳平仲里依紗大政絢安田美沙子伊達みきおサンドウィッチマン)、富澤たけしサンドウィッチマン)、木下優樹菜つるの剛士小日向文世石橋蓮司、ふくまつみ、渡辺哲、他
 チャンネルを切り替えている途中で目に付いて、今回初めて観た。
 演出が、画面をいじくればいいと思っているようなエフェクトバカ画作りだったり、芝居もカッコつけさればいい思っているようだったりで、まるっきり「アニメ演出」で本当に勘弁して欲しい。 映画学校に通い直すなどして、出直して来て欲しい。
 でも、無頓着な演出のせいで、役者の見え具合が俳優自身の力によるところが大きくなり、おかげで役者の選別が出来てしまう結果になっていた。
 素晴らしいのは大政絢で、ケータイ刑事でもまあまあ程度の印象だったから、もっといい作品に巡り合って欲しい。
 あと、つるの剛士も良かった。
 仲里依紗は感情も動きも少ない芝居だったので、判断できなかった。保留。
 その他の若手の皆さんは、これから頑張って下さい。