シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2008/06/30(月)〜2008/07/05(土)の日記

【6/30(月)】
 芸能とか創作に関することを考え続けて、物思いにふけった一日だった。
 長くなるので、内容は気が向いたら別枠で。
【7/01(火)、晴】
 今日は映画1000円の日で、今週金曜日で上映が終わる『神様のパズル』の夕方の回を観に109シネマズGMへ。
 『神様のパズル』は宇宙物理学がテーマで、それについて間違いが無いか気になったが、割とむずかしめな大学の初級レベルの議論をするシーンがあったりして、専門家をつけたと思われるほどちゃんとしていた。
 加速器「むげん」の内部のシーンでは、実際の加速器でロケをしたと思われる映像があった。
 ただし、物理学では間違いが無かったのだが、それ以外の分野では「人工授精」のイメージ映像として「クローン」の映像が使われるという大ミスがあった。
 加速器「むげん」は、直径2キロの輪が地面に対して30度ぐらいの角度で建っているのだが、すると地面からの高さがサイン30度で1000メートルぐらいになり、世界で一番高いとてつもない大建造物になる。
【7/04(金)、晴】
 奥さんとミラクル7号を観に行く。
 この映画、大半の劇場で日本語吹替版で公開されているので、字幕版が公開されている109シネマズみなとみらい横浜まで夜の回を観に行く。
 この映画館は初めて行く所で、「みなとみらい」なんていうから桜木町あたりにあって行くのに不便だと思っていたら、横浜駅から歩いて行けるところだということを知った。
 横浜駅に着いて、工事中で通路が曲がりくねった慣れない駅の構内を歩いて、一番近いと思われる出口に出てラッキーと思っていたら、歩道橋が封鎖されていて横断できず、遠回りすることになり、一転「ハメられた」と思った。
 それでも、駅に早めに着いていたので、時間内に広大な空き地の中にポツンと立つ映画館に着くことが出来た。
 『ミラクル7号』は日本語字幕版で台詞は広東語とはいえ、国籍的には「中国映画」で、実際に広東語をしゃべっているのはチャウ・シンチーと現場監督ぐらいのみ。
 それ以外の人たちは北京語でしゃべっているようで、それを広東語に吹き替えられていた。
 ということは、北京語版も存在するのだろう。
【7/05(土)、晴、暑】
 今日は自宅でのんびり過ごす。
 とはいっても、10分ごとに気が滅入っては奮い立たせるといったことを繰り返す。
 今週に入ってから、気だけは確かなおかげで理性で気持ちの落ち込みを乗り切っていく対決構図が明らかになって、理性を強化していけたらと思っている。
 暑い日だったが、エアコンは極力使いたくないので、換気扇と扇風機とシャワーで乗り切る。