2008年、日本(東映)、カラー、1:1.85、35ミリ上映、134分
【監督】三池崇史【脚本】NAKA雅MURA【原作】機本伸司
【出演】市原隼人、谷村美月、石田ゆり子、松本莉緒、黄川田将也、岩尾望、諏訪太朗、斎藤歩、藤間宇宙、小島よしお、國村隼、六平直政、塩見三省、遠藤憲一、李麗仙、笹野高史、若村麻由美、他
2008/07/01(火)夜、109シネマズグランベリーモール5
論理的にすきの無い理論でクールに論破していく谷村美月演じる天才少女と、対照的に勢いだけが長所の市原隼人演じる役の、2人のかなりユニークなキャラが発揮される前半は見どころがあった。
しかし、いかんせん宇宙を作ろうとする話にはキレイにオチをつけるのは無茶で、映画の後半はかなり強引に展開して、おかげで主人公2人のキャラもすっかりかすんでしまったのだが、ストーリー的にはこれでもベストだったかもしれない。
(さらに詳しい感想がこちらに載るかもしれない)