【9/16(火)】
深夜、『キサラギ』(★☆)の録画を観る。観終わったのは翌朝。
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【9/17(水)】
「ケータイ捜査官7」(★★☆)は、交通事故で失明した被害者に対し、悪役側のケータイが復讐を持ちかけるが、復讐しないことを選ぶという話。
ものすごくストレートで真剣な描き方。やるもんだ。
自責の念にとらわれる加害者役は波岡一喜で、被害者役はなんだかますます可愛い高橋真唯と、出演者も豪華。
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「グータンヌーボ」、ゲストは酒井美紀と石原さとみで、江角マキコとトーク。
酒井美紀の結婚の話題が多かったのだが、彼女を見ているうちに、不意に『Love Letter』(★★★☆)のことを思い出してしまった。
そして改めて、今あのような映画の不在によって、「映画」というくくりの中に大きな穴がぽっかり開いているように思った。
かつて実際に存在していた映画の喪失と、その反面幅をきかせている、どうでもいい映画としか思えないものの数々。
「映画」のくくりがますますいびつになっていく。
映画を作っている人も観ている人も、ひょっとしたら記憶から抜け落ちているかもしれない『Love Letter』をもう一度観てみたら?
映画にとって大事なことに気づくかもしれないから。
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【9/18(木)】
WMCつきみ野で17:30の回の『ダークナイト』(★★★)を観に行く。
お客さんは10人ぐらい。
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【9/19(金)】
市川準監督が今日亡くなったことで、なんかもう、映画は…。
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【9/20(土)】
『ヴァイキング』(★★)の録画を観る。
おそらく、本物の城みたいな建物で剣劇シーンを撮影していて、剣などで石かレンガが砕けていたように見えたけど、問題なかったのか?
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さらに『戦争と人間』全三部作の録画を観始める。
今日は、『戦争と人間 第一部 運命の序曲』(★★)全部と、『戦争と人間 第二部 愛と哀しみの山河』を3分の1ほどを観た。
作品としては、正攻法そのもの。
でも、第一部はダイニチ映配で、第二部以降はロマンポルノ以降の日活配給なのだが、2作品ともやけにオッパイの露出が多い。
岸田今日子も栗原小巻もオッパイ出している(でも、どうせふきかえ)