シネサルの「映画のブログ」

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 『次郎長三国志 次郎長初旅』 ★★

1953年、日(東宝)、モノクロ、1:1.33、35ミリ撮影、モノラル、83分、日本語
【監督】マキノ雅弘【原作】村上元三次郎長三国志
【出演】小堀明男、田崎潤森繁久彌、若山セツ子、他
2008/12/07(日)鑑賞、2008/11/25(火)NHK-BS2放映
 シリーズ2作目。
 今作の見どころは、博打で勝ってついつい欲張って抜けられなくなるところ、次郎長が地元の親分に和解を申し入れて受け入れられないと一転して度量の狭さを皮肉りだすところ、そして終盤にいよいよ森繁久彌演じる森の石松が登場するところ。