『眠狂四郎魔性剣』(★★)の録画を観る。
狂四郎が、自分が放った冷たい言葉がきっかけで相手の女が自殺したことの罪悪感にさいなまれるのだが、このシリーズは人情よりも非情、ノーマルよりアブノーマルの方がやっぱりいい。
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続いて『欲望という名の電車』(★★★)の録画を観る。
ヴィヴィアン・リーが渾身の芝居を見せる。
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さらに続いて『歌麿をめぐる五人の女』(1946年、監督:溝口健二、★★)の録画を観る。
終戦直後の作品のわりには、意外と肌の露出が多く、40人ぐらいの腰元が砂浜で次々と着物を脱いで布1枚を体に巻いたような格好で海(設定は池?)に入るというシーンもある。
本当は女たちの方が主役なのだろうが、彼女たちの主に恋愛感情よりも、どうしても歌麿の絵に対する姿勢の方に興味が向いてしまう。
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『マックス・ペイン』(★★)のレイトショーを観に行く。
21;00ちょっと過ぎに自転車で出れば、いくら雨の中でも21:40の開映時刻までには余裕で109シネマズグランベリーモールに着くだろうと思っていたら、たった5分前だった。
スクリーン8に入場し、お客さんは10人ぐらい。
終映は23:30頃で、今日は上り坂の帰り道がきつく感じた。
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