昨日のブログに書いた「Webの書き込みによるやり取りについての文章」について、今日になって頑張りすぎたかな?と思い始める。
結局他人に対して、
どこまで信じて、どこから不安を感じればいいのか?
どこまで深く関わって、どこから放置すればいいのか?
どこまで想いが通じ合うことが出来て、どこから絶対に解り合えないものなのか?
全然判らないから悩んでしまう。
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『真夏の夜の夢』(2009 日、★★☆)の、新百合ヶ丘の川崎アートセンターでの上映が今日までで、来週以降に都内に観に行くのと迷った結果、結局今日の15:00の回を観に行くことにする。
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途中の電車でキネマ旬報の最新号を読む。
私はキネ旬は後ろのページから読むので、「今号の筆者紹介」が最初。
執筆者が近況など好きなことを3行書いているのだが、その中で、
「三浦綺音さんが拙著を女優業のお守りとして…(略)…と聞き、ありがたく感涙かつ合掌」
と書かれているのを目にして、「合掌」の言葉に「彼女、死んだの?!」と思ってしまった。
後で家に帰ってから調べてみると、そんなことはなく今日現在も女優として活動中。
確かに、合掌は手を合わせるという意味でしかないから感謝の意味で使われても間違いではないのに、最近はほとんど「冥福を祈る」場合に使われている言葉なので、つい早とちりしてしまった。
言葉の使い間違いではないだけに、誰が悪いとも言えず、逆に困った。
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川崎アートセンターには、開映直前に到着して、アルテリオ映像館に入場。
お客さんは25人ぐらい。
予告編で、『のんちゃんのり弁』の冒頭の「ムービーアイ」のロゴに一瞬ドキッ。
『真夏の夜の夢』は、過去何度も映画化されている。
(1)2009年、日、沖縄が舞台。
(2)1999年、米、【出演】ケビン・クライン、ミシェル・ファイファー、他
(3)1996年、英、日本未公開?
(4)1984年、スペイン=英、【出演】リンゼイ・ケンプ、他
(5)1968年、英、日本未公開?
(6)1967年、米、日本未公開?
(7)1959年、チェコ=スロバキア、人形アニメ、【監督】イジー・トルンカ
(8)1935年、米、【出演】オリヴィア・デ・ハヴィランド
(9)1924年、独
(10)1913年、独
(11)1909年、米、日本未公開?
この他にもまだあると思われる。
この中で観たのは(7)だけで、シェークスピア原作のストーリーもここから得られたものだけ。
そのおぼろげな記憶と比べると、共通点はあるが、ほとんどオリジナルなストーリーとして観られる。
マジルー役の性別不明の子役は、『ホテル・ハイビスカス』(2002 ★★★ 【感想】)の美恵子役の蔵下穂波だってことに、家に帰るまで気づかなかった。
でも、エンドクレジットの協力者(?)の中に、中江監督の前々作『恋しくて』(★★★)の山入端佳美の名前は見つけた。
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劇場のスケジュールでは、上映時間が105分となっていて、終映後にWMC新百合ヶ丘で『ヱヴェンゲリヲン劇場版・破』を観に行こうかと思っていたが、上映時間の情報には予告編が含まれていなかったので、実際の終映時刻は16:55頃になり、ハシゴは諦めて、軽く駅前の店を物色することにする。
駅前の遊歩道で、客の少ないストリートミュージシャンと、意味不明のカエルの着ぐるみの共産党の街頭演説隊が、並列にパフォーマンスを行っていたのが不思議。
「大企業への重税で財源確保」って言ってたけど、そんなことしたら企業はみんな外国に出て行っちゃうぞ。
ウィンドウショッピングは早めに切り上げて、電車で帰る。