シネサルの「映画のブログ」

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 2009/08/30(日)の日記

 小さなステージの上で100人ぐらいの観客を相手にトークショーをしている三谷幸喜を観客としてフィルムカメラで写真を撮った、という夢を見た
 前後の話もあったはずだけど、ショーの共演者も含めて忘れてしまった。
 三谷の意味は身に覚えがない。
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 昨夜のテレビ朝日24:30-25:25の「たけし所の二人テレビ」の録画を観る。(★★)
 二人が所の自宅でどんな番組を作ろうか相談するところから撮り始め、さらに「こうしたらどうだろう?」などと言いながらそのときのカメラのピントをはずしたりフレームを動かしたり狭めたりして、結局尺の半分ぐらいから用意したカツラの数々を次々と試したり、車を結局使わなかったりといった、成り行き任せというより、最初からはぐらかし狙いの番組だった。
 その意味は、今のパターン化されたテレビ番組作りをなぞるような予定調和を否定して、新しいテレビを模索しているといことだろう。
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 昨夜の日テレ23:30-29:30の24時間テレビ 朝までしゃべくり007」の録画を観る。(★★)
 出演者の過去の恥ずかしい映像と名言ドッキリは、去年と同様相変わらず面白い。
 坂東英二のチャレンジは、今年の相撲100番より去年の大脱出の方がバカバカしくて面白かったかな?
 ギリギリ007は、爆弾発言を伏せちゃうと観ている側にはほとんど意味がなくなる。
 そんなわけで、一部は面白かった。
 24時間テレビは結局ほとんど観なかった。
 「日本一面白い女」だと思う司会者の菅野美穂目当てに観ようかとも思っていたけど、チラッと観たときには彼女はオードリーの漫才に大笑いして楽しそうだった。
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 選挙特番は、メガネをかけた大江麻里子アナのを主に観た。
 政権交代とはいえ、誰も浮かれていなかったのは良かった。
 でも、センセーショナリズムのマスメディアとそれに簡単に乗っかっちゃう大衆が、これからまともでいられるとは思えないなぁ。