シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『パンドラの匣』 ★★

2009年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ビデオ撮り、DTSステレオ、94分、日本語
【監督&脚本&編集】冨永昌敬【原作】太宰治
【出演】染谷将太川上未映子仲里依紗窪塚洋介ふかわりょう、小田豊杉山彦々、KIKI、洞口依子ミッキー・カーチス、他
2009/10/31(土)11:50-13:40鑑賞、テアトル新宿、約50人/約300席
 軽いストーリーと思われる原作を、軽いテイストの映画として作り上げ、しかし軽いからといって決して緩くない、緊張感のある美意識が感じられる作品だった。
 恋愛モノとして軽く楽しむことができたのだが、非日常的な映画のわりに突き抜けていない感じが引っかかるかな?
 (さらに詳しい感想はこちらに載せるかもしれない)
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