シネサルの「映画のブログ」

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 2010/01/15(金)〜2010/01/17(日)の日記

【1/15(金)】
 仕事終わりに、体重計を買いに近くのホームセンターに行ったら、おととい3980円だったのが、
  「今ならお得!4980円」
となっていた。
 「どこが『今』だよ!」と思いながらもしくじったと思って、気を取り直してちょっと遠くのドン・キホーテまで、そこでも売値が上がっていたら途方にくれるだろうと心配しながら自転車で向かう。
 結果、3980円で売っていたので、ホッとしながら会計すると、5000円札を出したらお釣りが2000円返ってきてビックリ。
 どうやら値札は3980円でも、初売り価格3000円の期間が終わってなかったようだ。
 ホームセンターで買っていたら1000円も得するなんてなかったわけで、こんなラッキーなこと何年ぶりだろう?
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【1/16(土)、晴】
 日テレ17:00-17:30の所さんの目がテン!」(★★★☆)がまたやってくれた!
 今回のテーマは「オジサン」で、「オジサンの嫌なところ」のアンケート結果1位「臭い」というのを検証するために、20代と40代のそれぞれ男女、計4つのグループに分けて、それぞれ何人かに着続けてもらった下着を、年代性別を伏せた状態で通行人ににおいをかいでもらってどのグループが臭いかを回答してもらうのと、においセンサーによる計測結果を発表した。
 結果は、1番臭いのは20代男性で、次が20代女性と40代女性、最下位は40代男性という、世間一般のイメージとは逆の結果に。
 そこで、伏せていた年代性別を明示した状態で再び通行人ににおいをかいでもらうと、最下位だった40代男性が1位に僅差で迫る2位に浮上した。
 このことから、人間っていかに判断力が当てにならないか、いかに世間のイメージに振り回されているか、真実だと思われていることがちっとも真実でないかということが明らかにされた
 これを見て猛省してほしい人間だらけだよなぁ。
 「目がテン!」では、去年の12月12日の「手相」の回でも、長生きしている人たちの生命線を見たら全員短命の相だったという、手相の最もなじみがあってかつ重要なポイントの間違いを指摘する先制パンチをくらわし、結論は「掌の筋肉を鍛えて掌の筋肉を発達させることによって良い手相の掌になる」ということだった。
 つまり、逆に言えば手を鍛えることと運勢が関係あるわけがないから、手相と運勢も関係ないという結論が導かれる
 子供でも解るようなシンプルな30分番組で、手相占いのウソを暴いちゃうなんて、素敵だな。
 ちなみにこの手相の回では、鑑定歴30年の手相占い師の牧野先生という人が実験に協力して、結果的に手相の定説を否定することに手を貸したことになるのだが、こんなことが出来てしまうのも彼が自分自身に正直だからで、本当に信用できるのはこういう人
 大半の占い師は、自分が間違っているなんてことを認めるどころか疑われることすらしないはず。
 なぜなら、お金、銭、マネーがかかっているからという、ウソをつき通す立派な理由があるから。
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 日テレ21:00-22:24「人気芸人と豪華女優がショート再現コント連発!キレてもいいですか?」を観る。(★★)
http://www.ntv.co.jp/kiretemoiidesuka/
 一話3分前後の、コントというよりは短編喜劇が多数。
 ドラマの出演とそれを見て感想をスタジオでトークし合ったのは、タカアンドトシ、オードリー、バナナマン南沢奈央佐藤江梨子水野美紀、ドラマのみの出演は、加藤ローサ仲里依紗本仮屋ユイカ加藤夏希ダンテ・カーヴァー酒井敏也、ガレッジセール・ゴリ、どきどきキャンプ岸学椿鬼奴、など。
 出演者の中では特に良かったのはやっぱり仲里依紗
 彼女の芝居を観て笑ってしまった。
 芸人たちはみんな演技はOK。
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 テレビ東京24:55-25:25音楽ば〜か。(★★☆)
 番組おすすめPVのコーナーで、噂には聞いていた夕張市のキャラクター「夕張夫妻」が歌う(実際に歌っているのは島田夫妻「愛の始発駅」のPVがワンコーラス流れる。(★★★☆)
http://yubarifusai.jp/
 これは素晴らしい。
 番組出演者一同も大絶賛。
 自虐ギャグとしてはおそらくベスト。
 カンヌ国際広告祭プロモーション部門でグランプリ(最高賞)受賞もうなづけるけど、与えた方もさすがフランス、シャレが解る。
 なにより、つらい現実から逃げてない姿勢がいい。
 これに比べたら、「友愛」「東アジア共同体」「CO2 25%削減
」なんて、現実に存在してるんだか存在できるんだか何の保証も無い美辞麗句を言い切ることが政治だと思っている首相って、何考えてんだろ?
 こんなファンタジーを大っぴらに言ってるのって、他には小倉優子の「こりん星」とか、「わが国はこの世の天国」と言ってる北朝鮮ぐらい。
 もっとも、こりん星は単なるイノセントな個人の妄想だから別扱いで、現実的でなきゃいけない政治家がこんなこと言うなんて、日本を北朝鮮にするつもりなのか?
 話を「音楽ば〜か」に戻すと、ゲストの清春おすすめPVとして、彼と仕事をしたギタリストが参加している「THE 冠」「エビバディ炎」も紹介された。
 「THE 冠」の冠徹弥は「So what?」ボーカルをやっていた頃から歌も上手いし言動も面白くて注目してたんだけど、なかなか表舞台に出れないのか?出ようとしていないのか?どうなんでしょうねぇ?

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【1/17(日)、晴】
 今朝見た夢。
 西部劇の時代のメキシコで、走る列車の屋根の上にいると、敵らしい男が上がってきたので、すきを見て撃ち殺す。
 すると、列車の後を追っていたその男の仲間らしき男たちが銃を撃ってきたので、こっちも孤軍奮闘で撃ち返す。
 場面変わって、夜の駅らしきところ。
 別のホームには、銀座線の車両が出発を待っている乗客を乗せて停まっていた。
 駅のそばの町にはネオンサインがきらめいていたが、ちょっと歩いて目線を変えると日本語のネオンが。
 つまりそこは日本で、ある一点からは日本語が見えないので、そこから撮影してメキシコだということにしていたということだった…。
 …というところで目が覚めた。
 なんちゅう夢だ。
 でも、よく夢はモノクロで色はついていないと言われているけど、銀座線のオレンジ色や色とりどりのネオンサインを認識できたのだから、カラーで見ていたことになる。
 夢はモノクロだけ?カラーもあり?どっちが正しいの?