シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『ブルーノ』 ★★☆

【原題】Brüno (意味:主人公の役名)
2009年、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ドルビーデジタル/DTS/SDDS、80分、英語&独語(日本語字幕)、R15+
【監督】ラリー・チャールズ【出演&脚本&原案&製作&キャラクター創造】サシャ・バロン・コーエン、他
【出演】ボノ、エルトン・ジョン、スティング、ハリソン・フォード、他
2010/03/24(水)15:05-16:35鑑賞、新宿バルト9 5、約30人/約150席
 エロ、グロ、下ネタが中心の悪ふざけを一般人や有名人たちにぶつけて、戸惑う反応を見て笑いを誘うことを狙っている映画。
 でも、こんな悪ふざけをこれだけ徹底的にやると、それをぶつけられる側の人々が見せる良識が、ひょっとしたら外面だけでメッキがはがれてるんじゃないか?と思う状況がところどころ見られ、それを暴くことがこの映画の本当の狙いか?そんなことはなくただの悪ふざけか?どちらか見分けがつかないところでやっているのがすごい。
 それから、多くの有名人が本人役で出演しているが、それも本人たちの意向なのか?勝手に本編に使っちゃっているのか?これも見分けられない。
 (もっと詳しい感想がこちらに載るかもしれない。)
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