2009年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、おそらくビデオ撮り、DTSステレオ、111分、日本語
【監督&出演】榊英雄【原作】荻原浩
【出演】高橋克典、林遼威、船越英一郎、YOU、哀川翔、菅田俊、木下ほうか、笹野高史、品川徹、角替和枝、寺島進、ベンガル、美保純、山本浩司、他
2010/03/23(水)18:30-20:30鑑賞、九段会館、約800人/約1000席
根は善良な男が金に困ってふとしたはずみで子供を誘拐し、親のヤクザと警察に追われるドタバタを描く話。
ありふれたコメディなので、ギャグのアイディアと芝居でどれだけ笑わせることが出来るかという、地道で基本的な仕事が勝敗の分かれ目になる。
では結果はどうか?というと、笑わせることには熱心じゃないのかな?と思った。
例えば、ヤクザのキャスティングが哀川翔とか菅田俊とかは当たり前すぎで、こういうところでヒネったキャスティングをするとかのアイディアをもっともっと入れ込まないと面白くならない。
あと、コメディって最高レベルの芝居や演出でないとダメだと改めて思った。
特に子役を使うのは、リスクが高くてで難しい。
(さらに詳しい感想がこちらに載るかもしれない)