シネサルの「映画のブログ」

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 2010/05/07(金)〜2010/05/09(日)の日記 (『プレシャス』「秋吉久美子映画祭」)

【5/07(金)、雨】
 セミナー出席のため、朝から都内へ。
 始発駅から電車の座席に座って行こうと思ったが、ホームの列に並んだのがドアが開くちょっと前になってしまった。
 それでも、奇跡的に座席に座ることができた。
 セミナーは、全部で3日間の1日目。
 今日の内容から感じたのは、「自分を良く見せることに努力しないと、自分の良さが相手に判ってもらえない。」ということ。
 私は、「自分を良く見せようとすること」は、本来の自分とのギャップを作ることで、広い意味では詐欺みたいなものだと思っているから、普段はそんなことしないで、なるべくありのままでいようと思っている。
 でも、勝ち負けがかかっているので、負けるわけにはいかない以上やるしかないことになる。
 そして、日本では勝ち負けに分かれることを「格差」として良しとしない風潮があって、学校でも勝ち負けを示さない教育をしたりしてるが、世の中は至る所に「勝ち負け」を決める状況が存在するという現実を重く受けとめるようにしなければならないだろう。
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 セミナーが終わって、銀座まで地下鉄で移動して『プレシャス』(★★☆)の前売り券を買って、TOHOシネマズ シャンテ1の17:20の回を観に行く。
 お客さんは40人ぐらい。
 終映は19:25頃。
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 続いて、銀座シネパトスでのレイトショー特集秋吉久美子映画祭」から『突然、嵐のように』(★☆)を観ようと思い、開映時刻21:00のちょっと前までコーヒーショップで時間をつぶす。
 20:50ごろにシネパトス3に入場。
 お客さんは、思っていた以上に多くて30人ぐらいで、1〜2人を除いて全員男で年齢層高め。
 プリント状態は、あまり気にならない程度に古め。
 終映は22:30頃で、日比谷線、千代田線、小田急と乗り換えて帰る。
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【5/08(土)】
 1日中、ほぼ家の中。
 来週観る映画の予定を立てる。
 ハシゴするにも、間の時間がかなり無駄になってしまう予定しか立たず、なんとかしようをあれこれ考える。
 あさってのセミナー2日目に備えて、自分の過去を振り返る。
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【5/09(日)】
 今日も1日中、ほぼ家の中で、自分の過去を振り返る。
 昨日あまり進まなかった分、挽回しよう翌朝まで頑張ったが振り替えきれず、とりあえず寝る。