2010年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ドルビーデジタル、106分、日本語、R15+
【監督&脚本】中島哲也【原作】湊かなえ
【出演】松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、藤原薫、橋本愛、新井浩文、井之脇海、金井勇太、他
2010/07/01(木)12:50-14:45鑑賞、109シネマズグランベリーモール2、約40人/約200席
一般的に「壊れている」と言われそうな人間たちや道徳を、「悪」と見なすより前に、まずありのままっぽいイメージを映画として描いていて、結果として常識的なイメージをはるかにしのいだ観念の領域を描いていると同時に、身近に生々しく感じられるのがすごい。
しかも、おそらく偶然に出来たのではなく、計算されて作られた映画だと思われるのが。
(さらに詳しい感想がこちらに載るかもしれない)