シネサルの「映画のブログ」

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 2010/12/11(土)の日記 (『ガチバン』『早春』(1970 英=西独))

 午前は、ブログやサイトをちょこっと更新。
 午後、PCのデータのバックアップをしながら『ガチバン』(★★)の録画を観る。
 可愛げのあるくだらなさが面白い。
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 続いて、昨夜WOWOWで放映した『早春』(1970年、英=西独、★★★)の録画を観る。
 「死ぬ前に絶対観たい映画ランキング1位」を公言していた作品なので、すぐに観ないわけにはいかない。(ちなみに、2位以下は決めてない。)
 青春の、無知ゆえにそうならざるをえない暗い情けなさが感じられる、と言えばいいのか?
 いい雰囲気の作品。
 ジョン・モルダー=ブラウンジェーン・アシャーの写真の立て看板をプールの中で抱くのが、「傷だらけの天使水谷豊が薬局前にあった「ゴキブリ死ヌ死ヌ」の女の立て看板と一緒にドラム缶風呂に入ることにつながったというのは本当か?
 IMDbで調べたら、何故かページのタイトルが原題の"Deep End"ではなく"Sou Shun"になっていた。
 IMDbでは、画面のアスペクト比が1:1.85になっていたが、放送されたのは1:1.33だった。
 確かに、左右が窮屈で画面が切れているようにも見えるが、1:1.33が正しいように見える
 屋台でホットドッグを売っていたのは、『ピンク・パンサー』シリーズのケイトー役でおなじみのバート・クウォーク
 さて、これから「死ぬまでに絶対に観たい映画No.1」を何にしよう?
 昔テレビで観たことがあるけど、同じジェーン・アシャー主演の暗い青春映画『きんぽうげ』(1970)ってことにしとこうかな?