シネサルの「映画のブログ」

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 2011/05/20(金)の日記 (『ザ・ファイター』)

【曇】
 昨夜は、早く寝ようと思って結局遅めになってしまって、今朝もそれなりに遅めの起床。
 まず洗濯物を干して、次に朝食。
 午後はブログやサイトの更新など。
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 TBSで昨夜29:29-27:04の「女優登竜門デビュー」の録画を観る。
 ついに本編よりも冒頭の中江有里さまの解説が目当てみたいになってきた。
 彼女は先週と同じ赤い洋服。
 毎回1分間ぐらいの出演で、いちいち着替えて何本もまとめて撮っていることをカムフラージュする、なんてことはしない。
 彼女も20年ぐらい前のデビュー当時はものすごい目力で芝居してたけど、女優業を離れた今はすっかり温和な表情しか目にしなくなった。
 今回の本編は、南沢奈央主演の恋する日曜日 ニュータイプ」(2006、★☆)で、監督は豊島圭介
 元々たわいもない超能力モノのストーリーを、それなりに適当に作った感じで、まぁこんなもんか?
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 WMCつきみ野が1000円の日なので、16:50からの『ザ・ファイター』(★★★)を観に行く。
 16:30頃にチケットを購入し、下の階のザ・ダイソーで買い物をしてから開映時刻にスクリーン4に入場。
 お客さんは15人ぐらい。
 予告編に続いて本編の上映。
 『ザ・ファイター』は実話を元にした映画だが、よくもまあこんなキツメの話を見つけてきて映画化までこじつけたものだと感心。
 実話といえば、難病モノや犬モノだらけの日本と比べて、アメリカの方が人間と向き合う意思が強いということか?
 「薬物に手を出した人間なんか社会から抹殺すればいいんだ」みたいな、キレイごとがまかり通る幼稚な国では作れないかも。
 2010年度アカデミー作品賞ノミネート作品の中では、今まで観た『英国王のスピーチ』★★、『インセプション』★★、『ソーシャル・ネットワーク』★★☆、『トゥルー・グリット』★★☆をしのいで『ザ・ファイター』が暫定1位。
 ま、アカデミー賞なんてそんな程度だろう。
 終映は19:00頃。
 スーパー2軒で買い物をして帰る。
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