【6/07(火)、曇】
夜に新宿に『あぜ道のダンディ』(★★)の試写会に行くことになっていて、その前についでにTOHOシネマズ シャンテに『ブルーバレンタイン』(★★)の午後の回を観に行くことにする。
13:00過ぎに近所で卵と牛乳を買ってから、家に戻って13:25頃に改めて家を出る。
13:39発の急行にスレスレで駆け込んで乗車。
だいぶ乗ったところで熟睡してしまったが、代々木上原の直前で目覚めて、千代田線に乗り換えて日比谷駅で14:35頃に降りる。
14:40頃にTOHOシネマズ シャンテに着いて、14:45頃にスクリーン3に入場。
お客さんは30人ぐらい。
予告編が、都内のミニシアター作品6作品ぐらいで、作品探しに困ってるシネコン作品と違って充実してる。
『ブルーバレンタイン』は、標準的なビスタサイズである縦横比1:1.85ではなく、ヨーロピアンビスタと言われている1:1.66のように見えた(帰宅後調べたらそうだった。)
冒頭、夫がベッドから起きるところで、頭が画面の上端スレスレだったので、1:1.85で上映すると、首上が画面からはみ出る変な画になる恐れがある。
終映は16:55頃。
........................................
次の『あぜ道のダンディ』の試写会は18:30からで、日比谷から新宿までは1時間30分で歩いて間に合うと調べがついていたので、歩く。
17:00頃に日比谷を出発。
警視庁の前を通って、17:25頃に半蔵門、中間地点の四ッ谷駅に17:40、そしてほぼ予定通り18:25ごろに明治安田生命ホールに到着。
疲れはしなかったけど、汗かいた。
18:30になって、襟川クロさんの司会で、主役の光石研さんと石井裕也監督が登壇し、舞台挨拶。
そして、舞台稽古中で来られなかった助演の田口トモロヲさんのメッセージビデオが上映された。
撮影中のエピソードでは、本番前の演技指導が細かい石井監督が、光石研と田口トモロヲの芝居をほぼ真下で見てたとか、『博多っ子純情』以来33年ぶりの主役の光石さんが輝いて見えるように監督が努力したなどの話題が上がった。
マスコミ向けのフォトセッションが終わって、25分の舞台挨拶が終了。
続いて本編の上映。
『あぜ道のダンディ』は、過去の石井作品『ガール・スパークス』『川の底からこんにちは』に続いて、またも父と子供のわだかまりモノだった。
何故それにこだわる?
光石研が劇中胸にワニのワンポイントがあるシャツ(?)を着ていたけど、位置がラコステより下だったので、ラコステもどき(例えば、ワニが仰向けにひっくり返ってる「オコシテ」とか)だったかも。
終映は20:35頃で、アンケートに軽く答えて、新宿駅から電車で帰る。