シネサルの「映画のブログ」

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 2011/07/26(火)〜2011/07/27(水)の日記 (『原爆の子』『サンザシの樹の下で』『モールス』)

【7/26(火)】
 午後に近所に買い物。
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【7/27(水)、曇】
 夜から『モールス』(★★)の試写会に行き、その前に『原爆の子』(★★☆)『サンザシの樹の下で』(★★★)を観に行くことにする。
 『原爆の子』の開映時刻13:40に間に合うギリギリの時刻12:40頃に家を出て、予告編が始まったところで、水曜割引1000円でテアトル新宿に入場。
 お客さんは35人ぐらい。
 『原爆の子』は1952年製作で、まだ瓦礫が残っていながらも、復興しつつある広島ロケ作品。
 商店の中に、「ぴかどん」という店名?の看板の店があった。
 火傷の跡が残る広島の人々も出演。
 終映は15:30頃。
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 次の『サンザシの樹の下で』新宿ピカデリーで16:00からだったので、それまでに前売り券を買おうと探し回ったのだが、売り切れ或いはそもそも発売してないかで見つけることができず、15:50頃に劇場窓口でチケット購入。
 新宿ピカデリーは、平日昼間1000円のサービス席が廃止になって以来、うまみがなくなって来てなかったので、ポイントなんかとっくに期限切れになっているだろうと思っていたら、今日のも含めて3ポイントだった。
 次がいつか判らないので、2ポイント使ってコーヒーをもらう。
 スクリーン5に入場。
 お客さんは40人ぐらい。
 チャン・イーモウ作品といえば、これまでは原色のギラギラした映像が多かったけど、『サンザシ〜』は一転して全編淡い色調の映画。
 それでも相変わらず上手いね。
 終映は18:00頃。
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 次の『モールス』の試写会は、なかのZEROホールで19:00からだったので、50分ぐらいかけて歩いていくことにする。
 新宿ピカデリーの延々と続くエスカレーターで1階まで降りて、18:05出発。
 青梅街道を、新宿駅に向かう人々と逆方向に歩いて行く。
 曇り空で気温も高くないので、汗をかくだけで調子はいい。
 中間地点の中野坂上駅に着いたところで、目標の堀越高校の案内の看板があったので、それに従っていく。
 でも、入り組んだ路地に入って迷子になりそうになっては、立ち止まって地図を見ること何度か。
 そして、予想していたのと違う方角から、18:50頃になかのZEROホールに到着し、大ホールに入場。
 お客さんは50%ぐらいの入り。
 『モールス』は『ぼくのエリ 200歳の少女』(★★)のアメリカによるリメイクで、一番の違いは解り易くなっていることだけど、それでもレイティングは何故かR15+。
 どこかのカットが引っかかったとかかな?
 終映は21:00で、アンケートに答えて会場を後にし、中野駅から新宿経由で帰る。