シネサルの「映画のブログ」

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 『軽蔑』(1963年、仏=伊=米) ★★☆

【原題】Le Mepris (意味「軽蔑」)
1963年、フランス=イタリア=アメリカ、カラー、1:2.35、日本語字幕(仏語、英語、他)
【監督&脚本】ジャン・リュック・ゴダール【原作】アルベルト・モラヴィア
【出演】ブリジット・バルドージャック・パランスフリッツ・ラングミシェル・ピッコリ、他
2012/11/15鑑賞、NHK-BS2放映
<ストーリー>
 アメリカ人のブロデューサー(ジャック・パランス)とドイツ人のフリッツ・ラング監督がイタリアで撮影している『オディッセイア』が、2人の考え方の違いで難航し、フランス人の劇作家(ミシェル・ピコリ)に脚本の書き直しを依頼した。
 撮影現場に同行した妻(ブリジット・バルドー)は、これといったできごとがないのに夫への愛が急速に冷めて、2人の間の溝が広がっていった。
<感想>
 具体的な出来事に沿って描くのではなく、相手への恋が冷めていく感覚を前面に描いている。
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