シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『トムとジェリー ブルおじさん』 ★★★

【原題】Fit to be Tied(意味「大激怒」)
1952年、アメリカ、カラー、1:1.33、7分
【監督】ウィリアム・ハンナジョセフ・バーベラ
2014/01/27(月)鑑賞、TV神奈川放映
<ストーリー>
 ブルドッグのスパイクが、足の裏に刺さった釘をジェリーに抜いてもらったことから、お礼にジェリーがベルを鳴らした時に助けてくれると言った。
 このことでトムはジェリーに逆らえなくなったが、犬を紐で繋ぎ留めなければいけない法律ができて形勢逆転。
 でも、法律が撤回させてスパイクの怒りの逆襲が始まった。
<感想>
 スパイクに抱き着かれたトムが、皮だけ残して下着姿みたいになってすり抜け、直後に恥ずかしげに皮を取り返し、一連の出来事にスパイクがキョトンとする、みたいな、秀逸な細かいギャグの数々が冴える。
.