【原題】Fit to be Tied(意味「大激怒」)
1952年、アメリカ、カラー、1:1.33、7分
【監督】ウィリアム・ハンナ、ジョセフ・バーベラ
2014/01/27(月)鑑賞、TV神奈川放映
<ストーリー>
ブルドッグのスパイクが、足の裏に刺さった釘をジェリーに抜いてもらったことから、お礼にジェリーがベルを鳴らした時に助けてくれると言った。
このことでトムはジェリーに逆らえなくなったが、犬を紐で繋ぎ留めなければいけない法律ができて形勢逆転。
でも、法律が撤回させてスパイクの怒りの逆襲が始まった。
<感想>
スパイクに抱き着かれたトムが、皮だけ残して下着姿みたいになってすり抜け、直後に恥ずかしげに皮を取り返し、一連の出来事にスパイクがキョトンとする、みたいな、秀逸な細かいギャグの数々が冴える。
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