シネサルの「映画のブログ」

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 「とくダネ!」おすぎのエンタメ切り捨てごめん!(6/09)

 フジテレビ系、09:25〜09:40

 先週の予告どおり、この番組について。
 まず、興行成績ベスト5で始まり、3位の『ポセイドン』に対し、
  おすぎ「『ポセイドン』なんか、観たってつまんない。」
  笠井「迫力あったじゃないのぉ〜。」
 と、相変わらず信頼度0パーセントの笠井アナの軽薄ぶり
 次に、恐怖映画7本を取り上げ、それを観客の満足度でランク付け。
 この満足度は、「ぴあ満足度」とは違う番組オリジナルなのだが、調査方法は具体的に説明は無いものの、おそらくぴあと同じ方法だろう。
 その結果は、
  (1)89.2点『オーメン
  (2)87.2点『水霊』
  (3)84.0点『ブギーマン
  (4)83.8点『インプリント ぼっけえ、きょうてえ
  (5)83.6点『ポセイドン』
  (圏外)『転生』『ここにいる』
 まあ、この程度のわずかな点差で順位をつけるのもどうかと思うが。
 ぴあ方もそうだけど、組織票の可能性があったり、異なる採点者による比較なんか客観性がないなど、この手の観客満足度なんてぜ〜んぜん参考にする必要ないだろう
 そんなものを振りかざすなんて、メディアとしての資質が問われるぞ。
 この「満足度」は特に問題視しているので、今後も繰り返し言うつもり。
 あとは、おすぎが『ブギーマン』を面白いと言って、それに引き換え日本のホラーはジメジメしてだめとか言っていたけど、結局のところはキレイな男の子がいじめられる映画の方がいいということだった。でも、今回は暴走まではいってないから、まあいいか?