シネサルの「映画のブログ」

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 『ゲド戦記』 ★★

 2006年、日(東宝)、カラー、WMCつきみ野
 監督&脚本:宮崎吾朗
 出演:岡田准一手嶌葵菅原文太、田中裕子、香川照之、他
  (例えば『ニュー・ワールド』のように)不安とか空虚とかの心の中に去来する「気分」を描くのが目的で、そのためドラマや活劇やイマジネーションといったアニメ(特にジブリの)に付き物の要素を邪魔なものとして廃し、万人受けしない映画になると承知でこの意思を貫いたのか? それとも、普通に面白い映画を作ろうとして出来なかったのか? よくわからない。 (感想追加予定)