2006-09-21 『ゲド戦記』 ★★ 映画-感想-新作 映画-か行 2006年、日(東宝)、カラー、WMCつきみ野 監督&脚本:宮崎吾朗 出演:岡田准一、手嶌葵、菅原文太、田中裕子、香川照之、他 (例えば『ニュー・ワールド』のように)不安とか空虚とかの心の中に去来する「気分」を描くのが目的で、そのためドラマや活劇やイマジネーションといったアニメ(特にジブリの)に付き物の要素を邪魔なものとして廃し、万人受けしない映画になると承知でこの意思を貫いたのか? それとも、普通に面白い映画を作ろうとして出来なかったのか? よくわからない。 (感想追加予定)