【12/24(木)】
年末で仕事の量が少なくなったので、基本的に休みに入って、WMCつきみ野で『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』(★★)の16:50の回を観に行く。
直前に一仕事していたので、劇場の窓口に5分ぐらい遅れて着いたら、唯一開いていた窓口で来週の指定券を2作品10人分ぐらい購入している人がいて、買い終わるまでに10分ぐらいかかっていた。
おかげで、チケットを買ってトイレに行ってからスクリーン3に入場したら、本編がちょっと始まっていたところだった。
あー、悪かった、俺が悪かった。
世の中自分の思い通りに行くと思っていることが、自分を苦しめるだけでなく、人によっては怒りの矛先が外に向かうことの原因だということが判った。
だから、平穏な世の中を目指す人は、まず他人に期待すべきでないということだ。
今度からは、WMCつきみ野に行くときには、10分以上前に着くようにする。
お客さんは10人ぐらい。
副題の「恋のメロディ」というのは、森本慎太郎くん演じる主人公の相手役の桑島真里乃ちゃんがピアノで弾くドビュッシーの「月の光」のこと。
まあ、これが流れるとその音楽の力だけで映画がよく見えてしまう程強力な曲だから、使いたくなるのかも。
でも、ちょうど1年ぐらい前に『トウキョウソナタ』(★★★)でもフルで流れていたばかりだから、安直に頼って多用されて新鮮味が無くなるようだったら、「月の光」使用は反則扱いにした方がいいかも。
商社社長の香川照之が頭を下げて見送った相手が、一瞬見えた感じでは柄本明に見えたけど、ノンクレジットで出ていたということは無いのかな?
それから、エンドクレジットのキャストの中に早坂好恵の名前が大勢の中に紛れていたけど、同姓同名の別人かな?
終映は19:00頃。
家に帰って、24:00ごろには寝てしまう。
【12/25(金)】
昨日の夕方にWMCつきみ野に『スノープリンス』を観に行ったときに、ついでに『アバター』(★★★)の3D版の夕方の上映が混雑してないようだったことを確認したので、今日観に行くことにする。
3D版の上映が夕方とレイトショーの2回だけなのは、唯一の3D対応のスクリーンを『カールじいさんの空飛ぶ家』の午前と午後の回と共有しているから。
そんなわけで、開映時刻17:35に対して、席を確保するために念のため16:45頃に劇場に着いてチケット購入。
ただし、ここで普通は無料で持ち帰り可能のReal D方式の3Dメガネをもらうのだが、私は省資源&ゴミ削減&劇場経費軽減のため、以前『戦慄迷宮』を観た時に持ち帰ったメガネを持参。
皆さんも是非3Dメガネは再利用しましょう。
そして、開場時刻とともにスクリーン1に入場。
お客さんは50人ぐらい。
2Dの予告編に続いて3Dの予告編が始まるが、予告編の早いカット割りを見ただけで異常に目が疲れてしまって、こんな調子じゃ160分ぐらいある『アバター』は持ちこたえられるか?不安になった。
そして本編を観るが、結論から言えば画面の動きが速いにもかかわらず、目は疲れなかった。
その理由を想像すると、『アバター』は3Dの深さがが軽めに作られてかなり2Dに近いか、或いはかなりの部分が2Dそのものなのではないだろうか?
観ているうちに、3Dを意識せずに2Dの映画を観ているような気分だったので、2D版と大差無いのでは?と思っている。
そうだとしたら、観る側のことを配慮して作られたと言えるが、同時に3Dのテクノロジーは100%では人体の限界を超えてしまっていて、今後も加減しながら作らなければならないということか?
終映は20:35頃。
観る前に『アバター』のストーリーは『ラスト サムライ』(★★★☆)みたいなものか?と思っていたら、家に帰ったら今日の金曜ロードショーは『ラスト サムライ』だった。
ただし、観なかったけど。
まあ、両者が似ているというより、敵だと思った相手と接していたら考えが変わって相手側に寝返るというストーリーの映画は、意外にけっこうな数があるということだろう。
【12/26(土)】
午後にNHK教育テレビを観たら、子供たちがクループで何かに挑戦している番組で、篠原ともえが落ち着いた声と話し方でナレーションをしていた。
こんな仕事も出来るのか…。
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ユニクロのマイクロフリースのCFで、市川実和子&市川実日子姉妹が共演していた。
以前2人が共演したのを見た覚えがないんだけど、てことはこれが初共演?
他に知らない出演者が2組出ているけど、それらもそれぞれ家族かな?