【3/06(金)】
タダ券があったので『7つの贈り物』(★)を観に、WMCつきみ野の16:10の回に行く。
WMCつきみ野は他のWMCと違って、平日はサービスデーや夏休み冬休みなどの混みそうなとき以外は、座席指定なしなのでチケット売り場がスムーズで良かったのに、今週あたりから毎日全席指定に変わってしまった。
もう春休みなのか?それとも『おくりびと』が混雑しているための臨時的措置なのか?
いずれ自由席が復活するといいけど。
お客さんは15人ぐらい。
予告編で、『レッドクリフPartII』の合戦シーンで、時代的に絶対合わない大爆破が起きてるけど、いいのか?
そういえば、PartIの最後の予告編で、何か空を飛んでたような気がするけど。
『ワルキューレ』と『イエスマン』の予告編2本続けてテレンス・スタンプが出ていた。
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家に帰って、『鞍馬天狗 黄金地獄 (鞍馬天狗 横浜に現わる)』(★★)の録画を観る。
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【3/07(土)】
テレビ東京25:40からの「アリケン」(★★☆)。
今回の企画は、有田とホリケンが、鳥居みゆき、穴井我聞(ノッチ)、川村りか様に対するコーディネートの対決をするというもの。
支離滅裂なはしゃぎ方をする鳥居みゆきに対して、あのお笑い鉄人みたいな有田が弱った顔を見せいていたのが珍しい。
それから、リアル(長尾麻由)にダイエットさせることには反対。
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【3/09(月)】
昨夜、途中まで観て眠ってしまった『動物園』(★★)の録画を、朝早く起きたので続きを観る。
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TBSテレビの23:59からの「月光音楽団」(★★)を観る。ゲストは、深田恭子。
深キョンはお姫様キャラだったはずだけど、落ち着いた語り口で「占いとかオバケは信じない」とか、「他人には期待しない」とか言っていて、そんな自我の強さに共感を覚えた。
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『秒速5センチメートル』(★☆)の録画を観る。
物語は若者の恋愛で、映像は実際の風景を忠実に再現していて、ドラマの進行は独白とモンタージュを多用。
恋愛なら2人のやりとりの生々しさ(『ハルフウェイ』みたいな)を期待するが、独白とモンタージュはそれとは正反対の効果で、まるで頭の中の世界を見ているような出来上がりで、映画が重くなる。
そもそも、アニメ自体が生々しさとは合わない。
そのくせ、映像はリアルな風景をめざしているのだが、そこに力を入れるのってなんか間違っていると思う。
アニメでリアルな映像を目指すなら、最初から実写の方が以上のような数々の問題に対して有利なことばかりだと思ってしまう。