シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『プライド』 ★★☆

2008年、日、カラー、1:1.85、35ミリ上映、多分ビデオ撮り、ドルビー、126分、日本語
【監督】金子修介【原作】一条ゆかり
【出演】ステファニー、満島ひかり渡辺大高島礼子及川光博由紀さおりキムラ緑子五大路子ジョン・カビラ新山千春黒川智花長門裕之、鹿内孝、鷲尾真知子山田スミ子神楽坂恵、米山善吉、大嶋守立、鶴岡修、頭師佳孝、他
2009/01/27(火)18:00-20:20鑑賞、TOHOシネマズららぽーと横浜9、約10人/約100席
【感想】
 もっとコテコテのドラマチック過ぎる映画かと思っていたのだが、変わっていたのは日本刀を(音大生なのに本格的な殺陣で)振り回したり、ワンルームの部屋にどうやって入れたのか判らない巨大なダブルベッドがあったりするくらいで、判りやすいウケ狙いは抑え気味で、全体的には困難に立ち向かいながら歌や恋で幸せを掴んでいこうする人々を人物重視で描いていて、きれいにまとまった映画にした感じ。(もうちょっと濃い味付けでも良かったと思うけど。)
 歌のシーンをエモーショナルに盛り上げるなど、シーンや登場人物を要所要所で魅力的に見せるているのは、さすがの金子修介監督。
 (さらに詳しい感想をこちらに載せるかもしれない ==> http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/kanso_2009.html
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