(意味:a lot of people 【英語】さまざまな人々)
2008年、日、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ビデオ撮り、ドルビー、94分、日本語
【監督】宮野雅之【脚本】中島哲也【原作】奥田英朗
【出演】成宮寛貴、村上知子、中村ゆり、吉村崇、皆川猿時、濱田マリ、蛭子能収、杉作J太郎、林家ペー、林家パー子、森下能幸、佐田正樹(バッドボーイズ)、大西ライオン、チャド・マレーン、インリン・オブ・ジョイトイ、原紗央莉、板垣あずさ、持田茜、新井浩文、勝谷誠彦、渡辺哲、他
2009/02/13(金)19:10-21:00鑑賞、シネクイント、約20人/約300席
性的や経済的に現状に不満を感じ、そこから抜け出そうとする人々を描いた映画。
脚本の中島哲也監督の作品『パコと魔法の絵本』(★★★、【感想】)も『嫌われ松子の一生』(★★★☆、【感想】)も、問題を抱えた人々が悩み苦しむような映画だったのだが、それらに比べるとこの映画は一言で言って弱い。
その理由は、現状の苦しさの描き込みが弱くて、そこから抜け出さなければならないという切迫感が足りなかったこと、それから、軽めのBGMがメリハリなく常に流れているように、全体的にテンションが低めだったからだろうか?
(さらに詳しい感想がこちらに載るかもしれない)
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